2022-05-14

5月14日(土)しごと終わりの普通の話

雨から夕方には爽やかな晴れになった土曜日でした。パンもなんとかなりました。
昼下がりに来られるお客様で「午後からは少ないんですね〜残念!もっとパンがいっぱいある時に来ます!」と残念そうに一つも買わずに出て行く方もいるのですが、多分「愛想」で言ってくれてるんだろうなって思います。私が好きな店に行って少ししか商品がなかったら「ラッキー!あってよかった!私のために残ってくれていたのね!」って思うんですけどね(笑)いつも買わないものだとしても「縁」だと思ったり。そうすると扉が開いてスルスルと繋がって行く感じ。
そういう風に人生は別れて行くんですよね。型にはめて考えるか、メッセージとして捉えるか?でベクトルが変わります。そっち(型パターン)の方のことは、一応知っているし、わかるけど、学校の授業のようなものでとりあえず出席してる感じです。もっと面白いことはパラレルワールドのように存在していているのにね。

プール帰り東の方へ車を走らせていたら、まだ明るい空に薄くてほとんどまんまるのお月様、横にはグリーンのゲレンデのような若草山がとっても綺麗でした。離婚をしてから毎日自分で運転をするようになってから景色や匂いや風を感じるようになりました。助手席からの風景とは何かが違うのです。寂しいこともありますが、本来の自分を楽しむことができることをまた味わえる人生はありがたい。自分らしく生きる。それが自分の人生ですね。