2022-05-12

5月12日(木)しごと終わりの普通の話

雨がやってきました。午前中は明るい雨だったので思ったよりお客様が来てくださってよかったのですが午後からは本降りになって、苦戦しました。明日はもっと降るみたいだから作る量を減らさないと!です。
お店は苦戦しているのに私は一足お先に泳ぎに行き、終わってから月に一度のエステでした。時間がなかったのでいつもの半分くらい泳いだだけです。でも少しでも泳ぐのと泳がないとは全然違う。なんなんでしょうね?やっぱり河童族なのかもしれない。

松重豊さんのラジオ「深夜の音楽食堂」を好きでよく聴くのですが(もちろんラジコで)彼が今演じている「日本語学者」のモデルとなっている方がゲストでした。その方は本を読んでいても音楽を聴いていても、言葉の間違い探しをしてしまうのだそう。それを聴いて私の普通の話を読んだら、言葉遣いを間違っているって言われるだろうなーなんて思いました。言葉の使い方って不思議で、日本語的にはまちがっていても、その方が伝わることもあるような気がするんですけどね。たとえば英語で言う方がしっくりくる場合もある。恥ずかしさを隠すような感じというか、和食の気分と洋食の気分みたいな、大切なことは「本当のきもち」みたいなもので、それが伝わる方法が言葉であったり音楽であったり絵であったり料理であったりするんですよね。
そんなことを考えながら雨の中を運転していました。