2021-11-17

11月17日(水)お休みの日の普通の話

今日は午後からNHKのきょうの料理のオンライン会議がありました。あれこれ考えているよりニーズとできることをすり合わせていくのがいいってことです。担当者の意見としては、視聴者のことを優先に考えて、野菜の種類が多いとハードルが上がるし、変わった野菜も使わないようにということです。そうなると私でなくてもいいのではないのか?なーんて思うのですが、そのなかで自分らしさをどう出すか?を考えたいです。

しばらく穏やかに仕事とプールと音楽とご飯のことだけ考えて生きていたのに、平穏な日々は束の間ですね。お店が忙しいっていうのは自分のテリトリーの中でのことなので平気なのですが、私の場合はどうも外から課題が襲ってくる人生のようです。それでも見えない重たい布団のようなものがのしかかってくるので、今日のプール行きの車の中では「和田ラヂヲの聞くラジオ」をやめて久しぶりにVaundyを聴きました。bye bye meのメロディーに胸がキュンとなって泣きたい気持ちになりました。まー全て私が星空に投げかけて引き寄せたことなんですけどね。それが道ってもんです。
プールのロッカーで話せる人がいることがありがたいって思いました。そのまま気持ちを聞いてほしい気持ちにもなりました。この場所があってよかったな。コロナにめげず少々高くなってもいいからプールが継続してほしいです。

昨日青葉市子さんのラジオを聴いていたら、彼女のお母さんが「プールの底まで行ったら蹴って浮き上がったらいいのよ。」って辛い時、底まで行ったら上がって来れるって言ってくれたって言ってました。
子供たちが小さい時に県営プールに泳ぎに行った時、まだ小学生の低学年の娘が同じようなこと言ってました。水深が2メートル近くあるし、まだ息継ぎもできないのに。「潜って底まで行って蹴って浮き上がって息継ぎするねん。ほんでまた潜るねん。そうしたら前に進んで行ける」と。その時も「おぉ〜!」って思いました。
息継ぎがうまくできなくても方法はある。そして底をチャンスと思って蹴り上げる。深いですね!

♪煮込んでしまえば形はなくなるもうすぐ出来上がる♪あなたのためにChinese soup 今夜のスープはChinese♪
と歌いながらハンバーグを作ろっと。