2021-09-12

9月12日(日)仕事終わりの普通の話

予想外の雨。それもしっかりと降っていて、苦戦したけれど、なんとか売り切り終えることができました。心置きなくグラハムクランベリーのブルマンブレッドとじゃがいものフォカッチャと、最後まで残っていた天然酵母のレーズンイギリスパンを持ち帰りました。みーんなスターになれるように美味しいサンドイッチにしてあげるからね。というか、私のために残っていたんだと思います。
そう言う風に縁があるわけで、猫のギータが来た時もそう。最初は先代猫のニャーちゃんに似たハチワレちゃんを探していました。見つかったのだけれど、既にもらわれていたのです。そこで兄妹の黒猫はどうですか?って来たのがギー猫です。
ギーとモモのおかげで我が家は平和です。ありがとうございます。

数日前にサンドイッチとパンの予約があって朝の早い時間帯に受け渡しがあったのだけれど(その時は代理の人が来てスタッフが対応していた)ハワイのパンを渡し忘れて午後から本人が取りに来られました。
その時私はたまたま入り口あたりにいて、「ええ感じのデニムの履き方だなぁ。」って思っていたらその方でした。(わたしよりちょこっと年上かな?)少し話していて「Instagramとか本とかから、なにか三和さんの豪快な雰囲気が伝わってきます。」って言ってくださいました。きっと見ている方向のことなんだなって思って、「海の方を見ているような感じでしょうか?」って答えると「そうそう!そんな感じです。」って言ってくださいました。

なんで私はそう言う風になったんだろうな。一般の家族のように、夫婦のように、現実的な「内地」の方を見ていると自分らしくないような気がしてくる。どうしても果てしない何か「海」を求めてしまう。
また訳のわからんことを書いてしまいましたが、同じように海の方向を見る人と出会えたらいいなと思いつつ、日々精進して生きていこうと思います。