5月15日（土）仕事終わりの普通の話

今日は貴重な晴れの日だと思っていたけれど、わりと重めの日だったからか、テレビ効果は終わったのか、平日よりも忙しくない土曜日でした。でもこれがいつものヒマめの土曜日の感じです。それでもテレビで観たよ！と声をかけてくださるお客さまもいて、テレビがなかったらもっとヒマなんだろうなと思うとゾッとしました。
そういう風にミアズは危機的状況を、テレビ効果やら雑誌効果やらでなんとかくぐり抜けて来ています。それで25年も続けて来られたのは奇跡だな。ミアズと名前をつけたのは２１歳の時だから、大人になってからのほとんどはミアズとして生きているわけです。　アメリカのど真ん中のカンサスシティの教室でMIAとアメリカンネームをつけてもらったところから繋がっているとは人生は面白いですね。
それにしてもたった15分くらいの映像でわざわざ足を運びたくなるのは、なんでなんだろう？観る人は映像から出てくるパワーみたいなものを感じ取ってくれたんだろうな。ありがたいです。
で、今日テレビを観たよ！という大阪在住の韓国人の方がキンパ巻きと鶏肉の炒め物をプレゼントにくれました。そしてパンと本を買ってカフェでサンドイッチとコーヒーを飲んで「また来るよ！」って去って行きました。
なので今日の夜ごはんは、キンパ巻きと鶏肉の炒め物とアスパラとえんどう豆のかき揚げと煮卵ブロッコリーのサラダです。
かき揚げは、プール帰りに実家にキンパ巻きのお裾分けをした時にもらったもので、煮卵はお店のサンドイッチ用に茹でた卵が余ったのでプールに行く前に漬けたやつです。なので楽勝の夕飯です。

キンパ巻きは、想像で作ったり、サンドイッチにキンパサンド（ミアズブレッドのとっておきのサンドイッチの作り方に掲載）にしたことがあるけど、本場のキンパ巻きは「さすが！」のお味でした。韓国の家庭の味！思いがけない韓国への旅でした。