2021-05-13

5月13日(木)仕事終わりの普通の話

ゴールデンウィーク明けは暇だろうといつものように作りましたが、予想以上にたくさんの人が買いに来てくれました。世間と私たちのうれしい温度差を感じました。サンドイッチ用のパンだけはキープしていたので他のパンは午前中にはほとんど売り切れたけれど、サンドイッチ屋さんとして頑張りましたが、そのうちサンドイッチも作ることができなくなってしまいました。 もっと作ればいいのに!という声が聞こえてきそうですが、たまにあるドーンと売れない日の記憶が、謙虚なラインナップを生み出すわけですね。 だって煌びやかな芸能人でもSNSの書き込みに心が折れたりもするわけですからね。 100のいいことよりもひとつの嫌なことの方が心にのしかかってくるものです。そして残ったパンがかわいそうだからです。同じように生まれ出てきても望まれないのは辛いです。なのでやっぱりちゃーんと売り切れる量でやっていこうと思います。

早くに仕事も終わったので、今日も泳ぎに行きました。ちょうどレーンが空いていて一人で泳ぐことができました。泳ぎ初めはギシギシするのですが、そのうちスムースになる感じが好きです。私が出た途端に混みだして、ラッキーだったな。自分のタイミングがスルスルと目の前の道が生まれているような感覚がしました。

帰り道、車の窓を開けて走るのは至福!なんて気持ちい季節なんだろう。でも周りの車を見てもほとんどが窓を閉めたままです。エアコンの方がいいのかなぁ? 
母から北海道からアスパラが届いたよ!と連絡があったので、帰り道にもらいに行きました。自分でも食べ切れる量なのに、美味しいものは分けてくれる母です。自分は冷やご飯を食べても子供たち(私たち)に炊き立てのご飯を食べさせていたのを私は知っています。「美味しい時に食べとかなあかん!美味しい時がうまい時やからな。」と言いながら。

今日は北海道産アスパラガスの塩茹で(←大好物)と平目とキノコのオリーブ焼きとと厚揚げとキャベツの炊いたんと落とし卵とわかめのお味噌汁ときゅうりの糠漬けです。 もちろんこれビールのあとね。

普通の話のInstagramアカウント作りました、sandwichblues です。