2022-11-07

11月7日(月)お休みの日の普通の話

朝からとってもいいお天気、朝ご飯をモリモリ食べて、部屋中に掃除機をかけて床の拭き掃除をしてシーツを洗って、水をごくごく飲んでから土地を買いに行きました。「あ、約束の時間だ」と実印を持ってキャッシュカードとお財布とハンカチとスマホと水をカバンに入れて、車にのってエンジンをかけたら、(ライブラリからランダムに流れるようになってる)super butter dogの「明日へ行け」が流れ出しました。ちょうど家から東に向いて走るので朝日に向かってのこの曲はあまりにもハマりすぎて、身体中の細胞がジュワジュワと感動してしまいました。「明日へゆけ〜さぁ明日へ〜♪」と私が好きなミディアムテンポのメロディーが流れるではあ〜りませんか。「当たり前だと思っていたものでも、突然消えてゆくことがあるって、僕はどこかでわかっているから。失意にくれることなどないよ。ねぇ、いいでしょ、そのままでも。いいでしょ。しあわせと呼べたなら。明日へ行け。明日へ。」
土地の引き渡しは不動産屋さんと司法書士がミアズに来てもらい、一緒に銀行へ行ってお金を払いました。散らばっていたお金をかき集めて、それが一つになってパワーがそこに集まるような気がしました。銀行での順番待ちの番号がなんと!「38」ご機嫌UPのナンバーも38。目にする数字さえ意味がある。大安だしほぼ満月だし(ちなみに手付金を払った日も満月の一粒万倍日)何かに応援してもらっているような気持ちです。
土地を買ってから、実家の仏壇にサブレを持ってお礼を言いに行きました。祖母は何もないところからキャバレーを作って、父が引き継いでホテルやレストランを経営していました。バブルが崩壊して全て失って、借金だけが残りました。ちょうど独立していた私は、母船が沈んだけれど、一人でボートで逃げ出したようでした。みんな沈んだけど私だけ生き残ってるような感じ。離婚をして以前の店を手放して借金を抱えたときは「やっぱり失敗するDNAやな。」って言われたこともあります。でも暖かいお客さまやスタッフたちのおかげでミアズの火が消えなかったから今があります。小さな土地ですがめっちゃパワースポットにしたいと思います。