2022-11-06

11月6日(日)しごと終わりの普通の話

いつもよりハードめの一週間が終わりました。お店は忙しめだし、シェフェスタにも出店したことだし、途中背中が痛くなったけど、ロキソニン湿布と辻整骨院とプールで乗り切りました。忙しくても以前と違うのは「終わってもいいや」みたいなマラソンのラストスパート的な感覚があるから、なんか楽しめるんですよね。40代くらいは「まだまだ頑張らないと!」「体力を温存しておかないと!」とか「何かあったらどうしよう?」という心配の上に積み上げていたものですから、それはそれはいつも崖っぷちの精神力でやってきたような気がします。今は自分のことを信用しているし、自分一人ではなく何人かで構成されているお店なので、すべてが自分の思い通りには行かない代わりに、思ったよりも進むこともあったりして、諦めと喜びの共演です。
さっきご機嫌アップを運転しながら「ホントのコイズミさん」を聴いていたら、小林聡美さんが「ほんとにさー人生さー正気でいられるのは短いよ〜」ってキョンキョンと話していて(彼女たちももうすぐ還暦)私も大きく頷いて「それそれ!」って思いました。
忙しくても全然平気だし、暇になっても全然平気みたいな境地ですね。やりたいことを今世でどれだけできるか?ですから。