2022-10-02

10月2日(日)しごと終わりの普通の話

9月から10月へ変わる一週間が終わりました。カレンダーも書いたし、10月のサンドイッチも作ったし、ほっと一息です。1日のサイクル、一週間のサイクル、ひと月のサイクルで、抜きの時間はあります。それでいくと月初めは凪の時期です。なので嵐の月末明けの今は机の上の乱れ方マックスで、本とか原稿とか契約書とか、新聞も鉛筆も消しゴムもスティック糊も修正テープもテレビのリモコンもマスクもエコバックも紙切れもラップもメモ帳も佐野元春の写真も乗っている状態です。もちろんパソコンもスマホも水も乗ってる。床には猫の毛やレシートや猫が落とした本や紙袋や洋服のタグが落ちています。新聞紙も積み上がっているし、えらいことです。チャチャッとできるようになりたいと思いながらあっという間にもうええ感じの年齢になってしまったって感じです。でも「大切なことはそこではない。物質ではないのだ!」と言い訳をする私です。
今日、男性が「月替わりのサンドセットを食べたいです!」って勢いよく言ってくれたので「Instagramでみてくださったんですか?」と聞くと「はい!本も読みました!文章がうまいですね!」って飛び上がるような嬉しいことを言ってくれました。なんなら「パンが美味しい!」と言われるより「文章がいい」って言われる方がうれしいかもしれないなって思いました。最初からパン屋さんとは言われたくないパン屋と言いつつけていた気持ちと似ているかな。どうしてだかわからないけれど。