2022-03-15

3月15日(火)お休みの日の普通の話

なにやらざわざわと忙しくて、覚えきれないので近頃は覚書メモ帳に書いています。お店にいる時はやることが次々とやってくるので、それ以外のことはできません。しごとが終わったら泳ぎに行って、普通の話を書いて、ビールを飲んで、ご飯作って食べてお風呂に入ってバタンキューです。
このままではヤバい!人生が終わってしまう。と週休3日にしたけれど、空いたスペースにはやりたいことやオファーがナイアガラの滝のように流れ込んできて収拾がつかなくなってきました。お店の段取りに、NHKのことや、のぶさんから依頼のレシピ作りや、東京でのnaotのラインナップ作りや、もろもろ。なのに泳ぎたいし、英語の勉強もしたいし、明日はamirisuさんでのヨガにも誘われているし、部屋の片付けもしたいし、クリーニング屋さんにセーターを持っていきたいし、本も読みたいし、ラジオも聞きたいし、お手紙も書きたい。これが週休3日でできないし、でもビールを呑んでテレビもみたいし、体力温存のためにも眠りたいお年頃なので、ま、しかたないね。優先順位をつけてできたものからチェックマークです。
これでも何もかも受けているわけではないです。阪神百貨店は断ってよかったです。

この中で一番やりたいことって何なんだろう?って想像するとやはり「文章を書くこと」と「料理づくり」です。なのでいつかこれをミックスさせたいのです。レシピブックではなくて、風景が見えるような料理にまつわる本みたいなやつ。読んでいると音楽が流れてくるようなアナザーワールドへの入り口のような本。
それを書くため、イマジネーションが湧く快適な体にするために泳いだりヨガをし、笑うためにお店をし、考えるために勉強をし、読んでもらえる人を見つけるためにメディアのオファーを受けるのです。今のところ、書く時間が確保できないのがくやしいところ。

プール帰りにハナレグミの「ラジオでチャカチー」をラジコで聴いていたら、大好きなpeace treeが流れてきました。夜になる前の空のグラデーションが音楽とマッチして今日も「たまらん気持ち」になってしまいました。