2022-02-01

2月1日(火)お休みの日の普通の話

今日はカレンダーを書き上げました。毎度のことなんですが、いつでも書ける(例えばしごと終わりに書くとか、寝る前にささっと書くとか)ものではなくて、やはり心の空の雲がどこかへ行って青空が広がらないと書けないんですよね。それも午前中がベスト!なのでお休みの日の心が穏やかな日に書くタイミングがやってきます。かといって月の真ん中あたりではなく、できるだけ月が変わる頃に書きたい(描きたい)と思うのです。今日それがやってきてよかったです。こんなことを私は25年くらいトータルで300回くらい繰り返してるんですよね。それはそれですごい。そう考えると私が世の中に送り出したパンやサンドイッチやクッキーの数の星は数ほどあるわけで、世の中に少しは貢献してるもんだなって思います。
そのカレンダーのコラムですが、私はお客様の誰でもかれでも渡さないです。(スタッフさん達は渡してくれるけど)だって自分が書いているものだから、ポイって捨てられたら嫌だし、読んで「ふん!」って思われるのも嫌だからです。なのに今回からお店に来れなくて、でも読みたいって思ってくださる方も少しはいるかな?ってNEWSのページに出すことにしました。https://www.miasbread.com/monthly/18983.html

このカレンダーはいつも手書きする前にパソコンで下書きをします。キーボードの方が気持ちのスピードに合ってるからです。それを紙に書いたらパソコンの方は消しちゃうんだけど、今日なんとなく「あ、そうか。消すより載せよう」ってふと思いました。誰かがそう思ってくれているのが私にとどいたのかな?

恥ずかしがるキャラでもないし、自分はそれなりに真面目に一生懸命生きてきたし、いつかお店を続けることができなる時がくるのなら、アウトプットできる時はやろう!世の中の心が通じる人の心の中にエネルギーを送ろう!って思ったわけです。

先日、夢で、父(亡くなってます)と母と兄とテーブルで朝ごはんを食べている夢を見ました。小学生の頃毎朝、ごはんにちりめんじゃこと酢と醤油と七味唐辛子を食べていた、それでした。私は急ぐからいいよと言いながら離れがたくておかわりをして食べていました。夢の中でこの人たちは私の味方なんだって思いました。すぐに私は「もう行くわ」って出て行ったけど、みんなはゆっくりあさごはんを食べてました。見たこともないダイニングキッチンで、名残惜しく左のドアから外に出ていきました。