2020-06-16

6月16日(火)お休みの日の普通の話

6月半ばにして青空が広がるいいお天気でした。窓を開けているといい風が入ってきて気持ちいいです。猫のギータはずっとベランダで風を感じてました。ももは窓に張り付いたりしつつ、ギータがベランダで寝ている間、遊んでもらえるチャンスだと思うのか、何度もおもちゃを持ってきて「遊んでくれ」催促しに来ていました。
明日は大量の配達注文があるので、朝から仕込みに行き、その後ビルの英会話レッスンを受けました。買い物やらを済ませて、また仕込みに行ったりと、小さい範囲をウロウロする午前中です。でも仕事があるのはありがたいことだなと思いました。 お昼ご飯にトマトとキノコのパスタを作って食べてから、本を読んだり、明日の予定を組んだり、うとうとしたりしていたらあっという間に夕方になって、プールに行きたくてソワソワするのでやはり泳ぎに行きました。今日もゆったりスイミングを楽しみ、爽やかな風を感じつつブーンと運転して、音楽を聴いていたら人恋しい気持ちになりました。年齢を重ねて思うことは(人はどう思うかはわからないけれど)20代の頃の夢も想いもアグレッシブな気持ちも、何一つ変わっていないことです。人から見た見た目は変わっているでしょうが、私の中のイメージは同じです。 その夢のような世界を大切にしたいから自分はひとりになりたくなるのかなと思いました。 時々、それは風だったり、景色だったり、匂いだったり、お酒だったり、泳ぐことだったり、音楽だったりする。それを感じたくて生きているような気もするな。そしてその感じた気持ちを形にして表現するのが自分の仕事なんだなと思います。  帰宅してメールを開けたら、さりげなくて優しいメールが入っていてとても救われました。ありがとうございます。あまりうまくやれなくて時々もどかしい気持ちになるけれど、望まれる限りは自分がやっていることにしがみついて行こうと思います。動く時と動かない時があっていい、動かない時は気持ちが何かをキャッチしているのかもしれませんね。 夕方、ラジオから「夜の海」が流れてきました。潮の香りや古い車の匂いがしてたまらん気持ちになりました。