2020-12-07

12月7日(月)お休みの日の普通の話

今日もとてもきれいなお天気でした。お店がある日はどんなに晴れていても足元がコンクリートのせいか寒いのですが,家にいてると足元暖房をかけるので暖かいです。暖房のエアコンは滅多につけません。目が乾いてパシパシになるし頭がぼーっとしてしまうからです。

ヨガ教室の部屋は冬場はエアコンバリバリで、今日もポーズをしながら何度も夢を見てしまいました。シャバーサナの時は本気で眠って、起きたくなかったです。ま、夏でも寝てますけどね。

昨日、さて寝ようかなと思ったミッドナイト。何やらモモさんがゴソゴソしているなと、嫌な予感がして見に行くと、お店の重要書類(決算書とかタイムカードとか帳簿とか)が入ってる箱の中でおしっこの後処理(ガサガサと砂をかける動き)をしてるではあ〜りませんか! ヒェ〜〜!その前にギータとモモが追いかけっこをしていたので、きっと興奮したモモさんが逃げる際にちびってしまったんだと思います。それも重要書類の上で!紙なので洗うわけにもいかないし、どこかに隠しても臭いし、途方にくれてとりあえず紙袋に詰め込みました。月曜日はゴミの日だし、捨てるしかない。調べると3年は保管しないとダメらしいし、でも家が臭くなるのは嫌だし。やっぱり捨てよう。と真夜中に顧問の税理士さんに「書類がおしっこまみれなので捨てます!何かあったら罰金払います。」とメールして寝ました。

朝、税理士さんから連絡が来て、データーは全部コンピューターに入ってるから再現できるものは作ってくれるとのこと。処分するのは仕方ないですねと、言ってもらえて、今日の青空のようにスッキリした気分になりました。 大体、紙のものを保存しろとかもう古いですよね。時代は変化して行くのだからこれからは写メを撮るとか工夫して身軽にしていこうと思います。

普通の話を書いて、「一段落したら部屋を片付けよう」と書いたけれど「いますぐ片付けろよ!」とまた神様(猫ちゃんたち)が教えてくれたんですね。

数年前に家を出て、車を売って、服も本も半分くらい売って、トラック2杯分くらい物を捨てて、今年の初めには椿井店を処分して、捨てた質量は半端ないけど、元々は全部何もなかったところから手に入れたものですからね。そう考えると面白いですね。何やってんねんて感じですが、ぜーんぶ私の中にあるってことです。捨てるから入る。全部が無駄ではない、行動した分、得た分、捨てた分、自分の世界がどんどん大きくなるのです。心の火を消さないためにも失敗を恐れず、傷つくことから逃げず、自分の道を歩こうぜ。  

と、猫のおしっこが教えてくれました。