2020-06-01

6月1日(月)お休みの日の普通の話

6月になりました。まだまだ通常通りには行きませんが、コロナありきの日常の始まりの日です。朝日とともに起きて猫二匹と一緒に階段を降りてラジオ体操をしてビックモーニングを食べてから掃除をして洗濯をして床を拭きました。そして2時間英作文をして英語を喋りながらご機嫌アップに乗って車を走らせ、納豆と豆腐とヨーグルトとキノコと野菜を買って英会話教室に行きました。帰宅してナスとトマトのパスタを作って食べました。ここまではいつもと同じ。 そして2ヶ月ぶりにヨガ教室に行きました。もともと混み合わない時間帯なので(教室2つ分くらいの大きさの中に4〜5人くらい)問題はなく窓を開けてマスクをしてやることに。パワーヨガなのでマスクをしていると酸欠状態になって、初めはパニクりそうになりましたが普段動かさない筋肉を使うヨロコビを感じつつ、逆さ自転車漕ぎを400回やり切ることができました。(以前はサボってました)スッキリしたところでプールに行こうかどうか迷ったけれど(わざわざヨガとプールは違う場所に行きます。人によってはアンビリーバボーと言われます。でもお得には騙されない。)踏み切りに引っ掛からなかったので行くことに。受付はプラスチック板越しでアルコールだらけ、ロッカーも一つおき、ドライヤーも間引きという状態でした。私が行く時間帯は主婦がご飯を作る時間なのでもともと空いていて大丈夫かと思っていたら予想通り、1レーン貸し切り状態で泳ぐことができました。最初は腕がギシギシして息も上がるし、100メートル泳ぐのがやっと。今日は欲張らず50メートルを10本泳いで出ようと思い、ひたすら泳いでいたらふっと腕が軽くなって(これを私はクレンジングクリーム状態と呼ぶ)呼吸と水の音が心地よくなってきて浮遊感を楽しみつつ最後は100メートルを難なく泳げました。来てよかったな。今日はおいしいビールが呑めるなって思いました。この前地上波で見た「キングダム」の山崎賢人のボディーをイメージして泳いでいましたが、あまりに前に進まなくて自分でも笑いそうでした。誰もいなくてよかった。 これが(ジムに行けること)束の間の出来事になるのか、だんだん良くなって行くのがどうかはわからないけれど、いつの時もポジティブなエネルギーが世の中を変えて行くと思っているので荒波に巻き込まれないように体力をつけたいと思います。
今日の夢は2本だてでした。そのうちの一つは、芸大時代の同級生の三田くんと西山くんと一緒に太田くんの家へ行く夢です。現実では彼は兵庫県に住んでいるのだけれど、なぜか高畑方面に住んでいます。1回目4人で集まったのが楽しくて(実際はあり得ない)2回目の訪問なんだけれど、西山くんが行かないというので三田くんと向かいます。太田くんがブルータスとかポパイとか雑誌を3冊買ってきてというので、途中猿沢池近くの滑り坂のコンビニで買うのですが(実際にはない)なぜか今日の料理と趣味の園芸を買ってしまいました。精算の時、スマホを出そうと思って取り出したら家電話の子機だったもので(それも赤色)三田くんが代わりに払ってくれました。猿沢池の辺りでは菅田将暉がズームで鯉のぼりを作っていました。父の事務所があった前を通ったら窓越しに亡くなったはずの父が微笑んでいました。 目覚めた時猫が私を見つめていてびっくりしました。もう一つは美容院に行く夢でした。隠し扉があって面白かったです。 まー取り止めもない夢です。実際太田くんの家(その頃は大阪)に行ったのは私一人でした。一日中レコードを聴いてシュークリームを5つずつ食べました。リトルフィートとセンチメンタルシティロマンスと久保田誠と夕焼け楽団に感動した頃です。
今日泳いでいて、何事もクレンジングクリーム状態(感覚がふっと軽くなること)になるまで粘ることが大切だなと思いました。それが3年かかるかもしれないし、20年かかることもある。今日のプールでのクレンジングクリーム状態も30年くらい泳ぎ続けているからこそのこと。ま、ビール一本で軽くなることもありますけどね。ちなみに夜ご飯はカレイの一夜干しの唐揚げです。ちゃんちゃん。