2022-10-09

10月9日(日)しごと終わりの普通の話

雨降りでしたが連休の中日ともあって朝からカフェがとっても賑わっていました。こんなに忙しいのも久しぶりでちょっとしたミスから後手後手になってしまいました。でもお客様は休日でもあるのでゆったりされていたのでよかったです。3時くらいにはすっかり売り切れたので、いつものように泳ぎに行きました。ザーザー雨のおかげで空いていました。仕事で疲れているから少なめにしようかなと思いながらも、少なく泳ぐと自分に負けるような気持ちになってつい、いつも通りの距離を泳ぎました。
今日はさらに「亡くなった友人を偲ぶ会という名の呑み会」の日だったので、帰ってからコンタクトレンズを外してメガネに着替えて、もう一度奈良の街に繰り出しました。我ながら元気です。
こんなこといつまでやってるんだろう?と思いつつ、餃子とビールで世間話をしていました。みんなが餃子を褒めまくって美味しいと絶賛して、私も「うんうん」と頷きながらも心の中で「私は私の餃子の方が数段美味しいって思うな。」って呟いていました。みんながワクチン3回目打ったよという話を聞いても心の中で「しんどそうで吐きそうになっていました。」世間話のいろいろも実は頭に雲がかかっていたし、私の話にはみんな雲がかかっているかもしれないな。と思いました。昔からの友達だしみんな好きなのになんでなんだろう?でももうやめようかな。外食も好きじゃないし。その亡くなった友人の荷物(遺品)が処分されたらしいし。還暦だし。って言い訳をいっぱい作ってタイミングをみてグループラインを抜けようと思いました。
自分ワールドで生きていて、自分のお店をやっていたら、ここで知り合った人々の方が私には違和感がなくて自然で気持ちがいい。会ったことがなくてもこの普通の話に共感してくれる人とも繋がっていると思うんですよね。なんか上手く言えないけど。見える世界だけではない繋がりがリアル世界を作るような。しがらみを気にせず気持ちよく過ごせる方法でそれぞれが生きるのがいいな。そういう世界がいいな。そうすると上手く行くんじゃないかなって思いました。