2021-01-15

1月15日(金)仕事終わりの普通の話

寒さが緩んだ1日でした。数度高いだけで随分違うものです。今日各地の販売店に届いて、明日から本格的に販売になる「サンドイッチブルース」です。ミアズでは先行販売させていただいているので今日も予約の方々に発送しました。ちゃんと気持ちも届くのだろうか?

思い返せば、自分だけではできなかったことだらけで、お店もそうだし、本もそう。感じることを形にすることで誰かと出会えます。一歩踏み出さないと何も起こらない。やればやるほど傷つくけれど、その分できることが増えていきます。だけど自分自身は自分であることには変わりがないのです。ずっと一本の道を歩いているだけなんですよね。本ができたら大満足でもなくて、もう次のことを模索してしまって、またスタートラインに立っている気分です。だけど、こどものころからずっとある光をまだ感じているので、ひたすら日々という海を泳いで行こうと思います。そんなことを春めいた冬の1日に感じました。

本当は、自分にとっての大切なことって少ないものです。なのに人々はあっちこっちに愛想をし、あっちこっちにランチをしにいき、あれやこれやと比べて批評したり、どんだけいろんなところに行ったことを自慢したがるのはなんでなんでしょうね? そんなことより、本当に気になるものにパワーを注ぐ方が次の扉が開くのにね。でもコロナによって閉じ込められることで、必然的にそれがわかってくるのでは?この状況で不満を言っていたらそれはみつからないと思います。 自分のことをわかるために「これ」があるのですから。それも一斉にこういうことが万人に起きるのはすごいです。今こそ自分の頭で考える時、自分の中の光に向かって歩こう! つづく・・