2020-12-24

12月24日(木)仕事終わりの普通の話

なんてことないクリスマスイブです。(私にとっては。です)言われないと分からないくらい。でも今日も泳ぎに行けてハッピーです。ちょうど祖父の命日でもあるので、星を見上げてただただ祈ろうと思います。そんな中、昨日はクリスマスのリースをいただいて嬉しかったなー。何気ないプレゼントは心に沁みます。

お金紛失事件から、色々と考えていましたが、例えばお金だから犯罪になるけど、お金でなければわかりにくいもので、これをきっかけに見渡すと意外と身近にいろいろあるものだなーって思いました。 自分に正直に生きるのならそういうことは出来ないと私は思うのだけれど、みんなでやったら怖くない意識なんでしょうね。 そういえば大学生の頃、レコード屋さんでバイトをしていて、バイト仲間でこっそり新品のレコードを聴いたり録音していたことがあります。自分がお店を持つとわかるのですが、そんなことしたらレコードが悪くなるし、実際録音したらそのレコードを買わないし、お店にとっては良くない事だらけです。でも働く身としてはこれでお金を使わなくていいし、ラッキーくらいのものでしょうか? でもそのレコードを作ったミュージシャンへのリスペクトはどうなんだろう?って思います。結局はその母体(お店)が潰れると職を失うのにね。そうなったら転職すればいいや、くらいのことなんだろうなー。そういう風に働き手は常に不満を見つけるんだろうなー。世の中がそれを助長するところもありますからね。

でもそんな事をしていると人生がずれてくるんじゃないのかなぁ?節約することにエネルギーを使って「心が動く、気持ちがいい事をする方がきっとうまくいく」って事に気づく心を失ってしまうんじゃないのかなぁ? お店をする立場としては、それもこれも含めてお店だと思っています。損失ありき!です。そんなこんなで立ち行かなくなったらそういう流れで閉店が正解になるんだと思います。それはそれで明るい未来の第一歩ですからね。自分の中の正義は貫きたいです。

と、なんとなく、それもクリスマスイブに!シビアな事を書いてしまいましたが、風の時代にはイミテーションなことはもう通じないのではないか?と思うのです。孤独を楽しんで自分を生きようぜ!