2020-11-27

11月27日(金)仕事終わりの普通の話

連休明けの昨日と今日は、掌を返したように街に人が少なくなりました。それでもミアズを目指して来てくださるのはホンマにありがたいです。と言うか、目指してくる人しかいないって感じですね。それでお店が成り立つのなら(それはどうかわからないけど)ハッピーなことです。

今日午後から、初エッセー本「サンドイッチブルース」の表紙案の打ち合わせでした。めっちゃかっこよくて思わず Instagram にアップしてしまいました。どの表紙もかっこいいし、どれか一つに決まるわけだし、せっかくだから写真を撮っておこうと撮ったら、「あ、ついでに予約のお知らせしよ。」と思ったのです。 今回は一般の本屋さんにもAmazonにも並ばない予定なので(娘が働いている未来屋書店には並ぶかも?)同時に販売店(カフェなど)も絶賛募集中です。 今までは大手の出版社で流通に乗る本だったけど、自分で販売店を選べるのっていいなーって思いました。売れても売れなくても、一冊本を書き上げることができること自体が嬉しいです。 実は最初の自費出版本を入れると9冊目です。2006年のカレンダーとして書いたので14年も経つわけですね。これがまだまだ続くといいなぁ。

昨日の続きのお金紛失事件は解決なんてするわけもなく、経理の処理はどうしたらいいのか?と担当の会計士の先生に尋ねたら「雑損失です」・・・「え?そういう問題(科目がどうとか)ですか?」って返事が来ました。 普通は犯人探しをするんでしょうが、なんか怖いものを見たくないというか、なんというか、それよりもこれ以上こういうことがないように、「自分がちゃんとしなくちゃ」って思う方を選んでしまいます。父親は騙されてしまって会社を乗っ取られた人なので、そう言うDNAが入っているのは否めないけれど、楽しく生きていける方を選びたいです。