2020-11-26

11月26日(木)仕事終わりの普通の話

今週のミアズは木曜日始まりなので、あっという間に週末です。 朝から12月のカレンダーを刷りました。 チマチマと書き続けているカレンダーはもうかれこれ20年以上も毎月発行していますが、このモチベーションは、たまーに「これ、楽しみにしているんです。」と言ってくださる人の言葉のおかげです。 自分の考えが正解なんて思わないけど、誰かに「うんうん!」って思ってもらえると嬉しいから書いています。それってパンとかサンドイッチとかスープも同じです。誰かが「うん!美味しい。」って思ってもらえるから続いているってわけですね。 

というわけでまた今月もわらわらと書きました。その中でもお知らせしているのですが、初エッセー本の予約の受付を始めます。タイトルは「サンドイッチブルース」 前にもちょこっと普通の話の中で書きましたが、私は20代の頃ブルースバンドの一員でした(笑) 「そこにいてるだけで音楽やから。」と言われて拙いキーボードとバックコーラスで参加していました。もちろんその頃も自分でパンを焼いていたし、そのライブハウスのおねーちゃんにも買ってもらったりしていました。ミアズの始まりの頃です。

ブルースは3コードで構成されています。そのシンプルなコードに乗せて無限に曲を奏でるのは自分の考えにもぴったり!普通の話がブルースそのものだと思っています。なので「サンドイッチブルース」予約中心販売になりますのでぜひぜひ予約お待ちしております。

今日、売り上げの一部と釣り銭の一部が紛失しているのを発見しました。これは妖精の仕業か事件なのかはわからない。そういえば前のお店でもサンドイッチようにセッティングしていたベーグルがいくつか消えました。その時も妖精の仕業なんだろうなーって思いました。高校生の時にもクラスでいろいろなくなって、ブラウスがなくなった人もいれば1万円がなくなった人もいて、私も大好きなお財布がなくなりました。その時、理解しようとしてもできなかったので、それ以来そういうことがあったら妖精の仕業だと思うようになりました。そうであって欲しいという気持ちもあります。そんなことよりも大切なことは他にありますからね。 神様は時々、そうやって試してるんだろうな。 心配すな。安心すな。ですね。