2020-11-18

11月18日(水)仕事終わりの普通の話

今日も「いいの?」ってくらいの暖かさでした。今日は一人でカフェに来てくださるお客さまが多くて嬉しかったです。 一人で気軽に来れるカフェをイメージしているのでそういう人が来ると嬉しいし、話しかけたくなります。 私も独身の頃は(今も再び独身ですが)一人でカフェに行くのが好きでした。今はそういう店を自分が作ってしまったし、一人になれるし読みたい本と音楽に溢れている自宅という場所があるのでなかなか一人カフェに行くことがないですが、気持ちはとーってもわかるので、ぜひそういう方に来ていただきたいです。

今日は早引きして一ヶ月半に一度の「Ima」タイムでした。ヘッドスパがめっちゃうまいヘアサロンです。 今日もディープな夢を見させていただきました。ありがとうございます。目覚めたら、浦島太郎状態になるのです。まさしくゴットハンドです。

こんなにいいお天気の暖かい日に、先日申し込んでいた藤井風のライブの抽選にまたまた外れたメールが届きました。これで3回目です。 ライブ配信さえしてもらえれば、それはそれで楽しめるのでいいです。でも予想はしていたけれど、軽くショックでした。「ふ〜ん」って思っていたら、同じく(今回はひとり一枚)申し込んでいた友人から「佐野元春行かへん?」いうラインが来ました。クリスマスシーズンやし、体力があるかなぁ?といったんは躊躇したものの、初めて佐野元春のライブに行った時のことを思いだし、行きたい気持ちがふつふつと盛り上がってきて「行く!」と返事をしました。 

あれはいつだったのかなぁ。大学生の頃かなぁ。「ガラスのジェネレーション」とか「アンジェリーナ」の頃です。厚生年金の中ホール(今はオリックスホール)でアコースティックピアノ(バンドなし)での弾き語りでした。曲が流れると果てしなく世界が広がっていく感じがしました。 今聴くとどんな感じなんだろうな。 そういえば、その頃自分が作ったパンを食べて遠くの風景が見える感じがしました。 感じるものにはそういう感覚が伴います。それが自分のサシみたいなものなのかなーって思います。それを辿ってきたから今があるんですね。

自分を貫き通している佐野元春氏に再会できる日を楽しみに年末まで走り抜こうと思います。