2020-10-23

10月23日(金)仕事終わりの普通の話

半分くらい雨の1日でした。苦戦しつつも今日もなんとか終えることができました。こんな日でも来てくださるのはありがたいことです。 明日明後日は注文も多くて来客も多そうだから、明日は早めに出勤して頑張らなくっちゃ。 

大学を出てからはずーっと仕事をして生きています。結婚もしていたけれど、大人になってからは一度も扶養家族になったことがありません。 忙しいのはありがたいと、寝るのも惜しんで働いていたら気がついたら随分と時が経ってしまいました。心は21歳のまま30数年間も働きまくりの人生(その間二人子供を産みましたが)よくやったなって自分でも思います。 そしてその姿は自分が描いていた自分の未来にとても近いです。それぞれ自分らしくやるのがいいですね。

先日いただいた美味しい枝豆農家さんに、「こんな美味しい枝豆を食べてじっとしていられない」と思ったのでパンを送りました。もうやめようかな(枝豆農家を)って思っていたらしいのですが、パンが、続けるきっかけか、もしくは次のステップに進む後押しになればいいなって思います。

風が吹いて、雨が降って、季節が少しずつ動いていく時「懐かしい匂い」がして空を見上げます。「気持ちいいな。」そう思いながらゴミ出しをしたり掃除をしたりしながら「この感覚を抱きしめていたい。」って気持ちになります。気持ちと行動が同じ時に別々のことをする。 本当の自分と繕う自分があるから音楽が生まれ文章が生まれ絵が生まれるのかも知れないですね。 見えそうで見えない、行ったり来たり。それを繰り返しているうちに螺旋状にくるくると目指しているところに近づいていくのではないでしょうか? なので今日も明日もがんばろーぜ。