2020-10-14

10月14日(水)仕事終わりの普通の話

いいお天気の一日でした。街歩きの人も多くて途切れることなくお客さまも来てくださってよかったです。 今日は奄美大島のお客さまに3度目の発送の日。それもおまかせパンを15000円分も!注文してもらっていたので、朝方の夢の中であれとこれとそれと・・とイメージしていいました。実際に今日組み合わせたら大体合っていて(ガッチリ買いましょう状態←わかるかなぁ)嬉しかったです。おまかせパンを作るプロって呼んでください。(気に入ってもらっているかは不明) こうなったら絶対奄美へ行くぞ!って思ってます。そしてコロナが明けたらハワイ島へ行くのだ。実際行くとなると猫ちゃんのこととかいろいろ考えないとダメなので、娘がまだ結婚しないうちにいろいろ実現しないと! そして常連さんの取り置き発送や奈良に来たときに美味しかったからと注文してくださった方への発送でパン達はありがたく旅立って行きました。

早くに帰宅できたので、年内に出版できるかもしれない普通の話+エッセーの本の普通の話部門のところを3回目の読み返しをして校正をしました。パソコンで見るのと紙で見るのとは違うので、わざわざ87ページ分をプリントアウトしてじっくり読んでいると、泣けて来ました。自分で書いた文章に自分で泣けるってどんだけナルちゃんやねん!って思われるかもしれないけれど、完全に読者気分で楽しめました。面白い中に感動がある!まるで吉本。関西スピリットなんかもしれへんなぁ。それにしても紙で読みたい欲はどうしても消えない。パソコンやスマホで見る文字とは違うのはなんでかなぁ?

校正をメールしてからマーキーのmmmを聴いてたら、浅田美代子からの屋根の上のギターの話になりました。そういえば私も屋根の上でギターを弾いていたなぁ。お年玉を貯めて白いギターを買いに行ったら、5000円の白いギターはペランペランの安物の音で、ちょっと頑張って25000円のギターを手に取ったら、ボロロン〜〜♫っと深い感動するいい音がなったので、買いました(当時中学生)ひたすら独学で陽水やら吉田拓郎を弾いて練習をしました。高校生の時、芸大のデザイン学科志望のくせに、一人だけ美術を専攻せず音楽を取っていました。試験が自由表現だったので、1年生の時はギターの弾き語りでなんと!アリスの冬の稲妻を歌い、2年の時はピアノの弾き語りで竹内まりあバージョンのジャストフレンドを歌いました。笑える過去ですね。今はそのギターで娘が星野源やらあいみょんやらを歌っています。 こんなこと書いていたらちょうど、2階からギターの音色と歌声が聴こえて来ました。 何時やと思ってるんやろ。でも私よりすっかり上手くなっているし・・ま、いいっか。