2020-09-03

9月3日(木)仕事終わりの普通の話

どんよりとした蒸しっとした9月の初めです。でもなんとかなってよかった。と言いながら今日は私は早退きしました。わりとと言うかとても来客が少なくて、その割には人手が足りていたので、予約のパンやお任せパンを用意して、「自分じゃないと」というところまでして帰りました。半ドンってやつです。お昼から時間ができるなんてなんと!ありがたい!そもそも私はお店にへばりつきすぎくらいへばりついているから、サボると(サボっているわけではない)落ち着かない。子供の頃、根性もんの漫画やら、物語やらを読みすぎたからかもしれないです。でも今日はれっきとした理由があります。5日のワークショップに向けてメニューやら考えよう!ってことです。ふわーッと考えていたら眠くなって来てここで寝たら夜寝られなくなるので、掃除機を取り出して家中をバキュームしました。たまったゴミ(ほとんど猫の毛)を見ながら、このカリカリ(餌)がうんちと毛とエネルギーに変換するんやなぁ〜すごいなぁって思いました。人間も然りです。すごいですね!神秘ですね!食べ物から体を通して感情まで伝わるんだからね!

夕方になってそわそわして来たので、これでは仕事にならない!とやはり泳ぎに行きました。混んでいる割には、快適に泳げました。きっと半ドンで自分の体力に余裕があったからだと思います。ええ感じにリズミカルに息継ぎをしてまずは一気に250メートル泳ぎました。半ドン恐るべし!ですね。 ワークショップ楽しみだなぁ。いっそワークショップだけして生きて行くのもありだなと夢想して行くと、まずは引越しして自宅兼ワークショップスペースを作って、オーブンを買って、とか考えているとワクワクしたけれど、予算もないことだし、この案はこれは保険に取っておこうと思いました。今のお店を「もうあかん!もうだめ!」と言うところまでは頑張ろうと思います。でも一瞬先は闇ですからね。今までも闇に包まれたことありありですからね。と言うわけで常に覚悟をしているのは基本です。

プールを出て爽やかな体で、いつもの川沿いの道をご機嫌UPで運転していると夜になる前の空が右手に広がり、気持ち良い風が頬を撫で(窓を開けている)ラジヲから流れてくる音楽が心地良くて、これを感じるために泳ぎに来てるかもしれないな。「あ!」と何かが一つになる瞬間でした。つづく・・・