2020-08-13

8月13日(木)仕事終わりの普通の話

毎日、何気なく1日が始まるのですが、お店がある日はそれはそれは毎日がドラマチックです。日々、誰かと出逢っているわけですからね。どっかで繋がってるから出会うわけで、前世のどこかで友達だったかもしれないし。ここのところビックな来客が続いていて、先日は朝一のお客さまがくるみの木のオーナーのゆっこさんだったし、今日はなんとたまたま電話のそばにいて、ワンコールで取った電話の声が「黄瀬です〜」あ、この声はヒリンコやって「あ、ミアちゃん。今からそっち行くわ〜」って。「うん!待ってる〜!」って言ったものの、まだ12時なのにすでにサンドイッチは売り切れてるし、作るとしてもパンもあと少し!でも、あのかっこいいTRUCKのオーナーには見せられないくらい、あまりにもボロボロでくたくただし、メニューも作りかけでペロペロだから恥ずかしいなぁ。外から見てみても黒板の字もヘロヘロだし、全然いけてないなぁ。と思いましたがせめて美味しいサンドイッチを食べてもらおうと思いました。来店時にはギリギリ作ることができるパンはあったのでセーフ!気合い入れて作りました。 同じ大学の後輩なのに、あのカッコよさは脱帽。なんてったってTRUCKはかっこいい。知り合ったのがもう15年以上も前なので、今はプライベートな話もできる友達関係になったけれど、リスペクトできる女性です。というか、ちょっと似てるとこもあるからですけどね(笑)同じ4月生まれの一匹狼タイプです。

今日も早くに売り切れてコロナにかかりにくいブラッドO型スタッフ2人と3人で散歩に出かけました。椿井市場の焼き鳥を買ってタビコーヒーでコーヒーを買うという予定が焼き鳥屋さんがお盆休みなので、タビさんで豆と3人分のアイスオーレを買って飲みながら歩きました。放課後のお茶みたいで楽しかったです。コーヒーもお茶も誰かに淹れてもらった方が美味しいなって思いました。タビさんはタビさんなりに緊張して美味しいの飲んでもらおう!とドキドキやら嬉しさやらが加わるんだろうな。いろんな気持ちが混ざり合ってプラスに転じたところがお店という形になるんでしょうね。