2020-12-22

12月21日(月)お休みの日の普通の話

今日は佐野元春のコンサートへ行くので、英会話の後にいつものヨガクラスより一つ前のクラスに行く予定にしていました。その間10分しかないのですが、歩いても10分くらいの距離だから車だと間に合うだろうと思っていたら、右折禁止やらで思うように辿り着けずとうとう阪奈道路まで出てしまいました。さらに車線を間違えて生駒方面へと向かって、こらあかんと左に入ったらラブホテルでした。何年奈良に住んでるねん!って突っ込みたくなりました。更に道を間違えて、結局20分遅れでなんとかヨガクラスにたどり着くことができました。「慎重に、慎重に」と自分に言い聞かせ、帰宅して納豆と豆腐とヨーグルトと野菜を冷蔵庫にしまって、ベランダの洗濯物を部屋干しにして、モトハル〜サノ〜!へと向かったわけです。 前回のなにわブルースフェスティバルのアブラギッシュな唐揚げはもうこりごりなので、今回はフェスティバルホールのビルの中にある中華料理をしっかり食べてビールで心を緩ませてコンサートに臨みました。

久しぶりのフェスティバルホール。始まる前の緊張感。配信ライブも最高だけど、今だからこその1席開けて座る一人感はなかなかいいです。周りが気にならない。 そしてコンサートはとっても素晴らしかったです。前回彼のコンサートに行ったのは多分38年くらい前なのですが、あの頃の世界観を1本の木に例えると今回は大きな森になって包み込むような感じだなと思いました。バンド体制になってサウンドの押し寄せ感がすごかったです。さすが!そして彼自身、スタイリッシュでかっこいい!めちゃめちゃかっこいい64歳です。歳をとってもかっこいいというのが一番かっこいいですね!(どんだけかっこいいを連呼するねん!)自分として考えると、25年やって来たからもういつやめてもいいかなーなんて思っていたけれど、このカッコよさを目指したい!と思いました。まだかっこいいを言いますが自分の世界観まっしぐらというのが私にはかっこいい! そうか、それを感じるために私はここにいるんだな。

拍手したり体を揺らしたりしていたせいか、Apple Watchが「エクササイズ中ですね!」と勝手にカウントしていたのも面白かったです。