スポンジケーキ Part2 |
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昨年、はなのバースディにスポンジケーキのこと書いて、はや1年。 まさかね、41才にもなってニカッて笑う私の顔が、雑誌やTVに登場するなんてね。
一年前には想像すらしなかった。 MIA'Sを知る人がどんどん増えて、味の相性が合う人がこんなにもいるんだってびっくり !! 店頭での対応に製作が追いつかなくなって、結局営業時間を変更することになったけど、私としては集中して作業できるので、やりやすくなったかな。
ただ、常連さまにはご迷惑をかけることになってしまったと思う。 ごめんなさい。
泡立てを手動に変えて、牛乳を足しつつまぜていくと、なめらかなクリームに。 それにあっさりしておいしいじゃない。 「おー」ひとつ賢くなったねとニッコリ。 「はなちゃんのおかげやろ」と、はなもうれしそうなので、失敗は成功の素、こんな逃げ方(牛乳を入れること)どんなレシピ本にも書いてないよね〜。 もうひとつお客様に聞いたアイデアを紹介。
2人暮らしにおすすめなのは、ハーフムーンケーキ。 思い切ってまっ二つに割って冷凍して 、半月ケーキを作るのはいかが? そう考えていくと、1枚のスポンジから笑顔がたくさん生まれて来るね。
2004.1.18 |
プレゼント |
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それがね、電気が走った。 頭のてっぺんから足の先まで。 12月25日、いつものようにパンを焼いて、買いに来てくださるお客さまとおしゃべりしながらの店頭でのこと。 3組くらい店内にいて、最後に残った女の人がマフィンを手に持って 「今日はお礼が言いたくって…、実は一年前病気の子を産んで、いっしょに死のうと思ってずっとこの一年死にたかった。 でもこの前、友達のところでMIA'Sのサンドを食べたとたん、おいしくって、しあわせで、生きててよかったって思えたんです。 これからは元気に生きて行こうって」 ビビーン !! こんなことある!? 実は私も、ひとり失くしているので(流産ですが)、あの悲しみや苦しみはムダじゃなくて…愛にかわって、パンを通して伝わったのかしらって思える。 それにね、MIA'Sのサンドを食べて生きててよかったって、わざわざ言いに来てくださるなんてうれしいよー。 もちろん、彼女の心がきれいだからなんだけどね。 忘れない、今まで一番うれしくて楽しくて暖かいクリスマス。 素直に心の中で「メリークリスマス」って、言えたような気がした。 2003.12.25 |
サンドイッチ サンドイッチ |
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サンドイッチは楽しい。 スライスパン、ベーグル、マフィン、クッペ、フォカッチャ、ピタパン、具材もいろいろ、いくら作ってもあきないよ。 食べるのも好き。 パンを焼く私、サンドイッチを作る私、食べる私、それぞれ違う人。 過去の私と今の私、焼き上がったパンはもうすでに私から独立している。 他人のように好きになる。 だからよけい丁寧にパンを生かしたくてサンドイッチを作る。 これにはこれが合うと、頭の中で思いめぐらしながらサンドする。 カットしたときの色のバランスも大事。
今凝っているのはマフィン型のサンド、ベーグルサンド、厚切りカンパーニュのサンド。 この前食べておいしくて、思いだしてもおいしくて、忘れられないのがキャロブマフィンのサンド。 フィリングはクリームチーズ、人参サラダ、ローストくるみ、ラム酒漬レーズン。 それと、グラハム&くるみ入りパンドカンパーニュの厚切りに、ピーナツバターとシナモン&ラム酒漬レーズンをはさんだ、ちょっとジャンキーなサンド。 これがまたコーヒーに合うんだ。 今はトマトがおいしいので、朝食にはトースト&バターにトマト&チーズのせ、トマト&目玉焼きのせ、トマト&チーズ入りスクランブルエッグのせに凝っている。 たっぷりのコーヒーとおいしい朝ごはんは、いちばんの元気の素だよね。 みんな、こんなにおいしいおいしいと思うのかなぁー、私は感受性が強すぎるのか、すごくおいしいと思ってしまう。 そのかわり外食などで不本意なものを食べると、ショックを受けちゃうけどね。 オリンピックなどの競技を見ても、映画を見てもウルウル、自分のことを話そうとしてもウルウル… 自分を思いっきり出せるのは、パンやサンドづくり、書いたり描いたりすることなのかもしれない。 2003.8.13 |
キャンピングカー |
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自分の誕生日に書くのは恥ずかしいけれど、2003年4月17日に41才になるわけで。 もともと先入観というものは無関係に生きているつもりなので、やっぱり私は、はたちすぎの女の子のままのつもり。 早く大人になりたくって歳をとることに抵抗が無いほうだった。 それが昨年40才になって急にあせりだしたの。「早くしないと死んじゃう〜。 やりたいことはまだまだあるし、もっともっと見たいもの、感じたいもの、行きたいところがあるのにぃー。」って思った。 余計なことに時間を割いていられない、出来るだけ自分の思いを実現していかなくっちゃ。 だから中途半端なおつきあいや、一応やっとかなきゃとか、みんながするから…とかはカットカット。 一生ハイヒールも晴着も着たくないの。 お気に入りのデニムが10本とTシャツ100枚が欲しいんだ。 だからね、思いきってお金かき集めて(ちょっと借りたけど)フォルクスワーゲンのキャンピングカーを買ったんだ。 MIA'Sのエントランスもきれいになったし、へへ、はじめの一歩ってとこかなぁ。 キャンピングカーの使い道、まずは中でゆっくり食事が出来る。 どこへ行ってもね好きなもの食べることが出来る。 もちろんパンたちは連れていくよ。 限られた道具と材料でつくるごはんは、イマジネーションを働かせてね楽しくっておいしい。 きままにどこへでも行けるって、すごく気が楽で自由。 いつもお日さんといっしょって感じさ。 2003.4.17 |
スポンジケーキ |
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1月18日は、はなちゃんの誕生日。娘のはなのこと。
今回はいちごケーキ。まず、粉ざとうほんの少しとラム酒を加えて8分に立てた生クリームを1枚目にぬる(やっぱり純乳脂肪のがおいしい)。 側面はへらを立ててくるくる。あとは、いちごを並べ好きなトッピング。ここからがMIA'Sの楽しいわざをご紹介。 のこりの破片はパクパク食べちゃってもいいし、もう1枚のスポンジとクリーム、フルーツをボールに投入して、軽くおさえプリンをあけるようにポンとひっくり返すと、ドーム型のケーキができる。そこにクリームを塗ってけずり、チョコなんかをかけて粉ざとうをパラパラすると、バッチリもうひとつケーキができる。 自家製ケーキは甘みを控えて作れるからいくらでも食べられる。食事のあとにケーキは太っちゃうから、バースディはランチがわりにケーキをいっぱい食べちゃう。ディナーはディナーで楽しもう。
2003.1.20 |